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リンゴ型肥満とメタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームになる大きな要因は、体質と生活習慣にあります。
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体質については今のところ不明な点が多いようですが、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンへの抵抗性の増加や、脂肪細胞の機能異常が有力な説となっています。


一方、肥満がメタボリックシンドロームの原因であることは明らかです。

肥満になると、脂肪組織や筋組織において糖の取り込み能力が低下し、糖代謝に必要なインスリンがうまく働かなくなるわけです。

さらに、肥満は筋肉や肝臓でのグリコーゲン合成酵素の活性を低下させます。これらの結果から、血糖値が高くなり、インスリン分泌が低下し、糖尿病や高血圧、高脂血症のリスクが高まるのです。


肥満の種類?


特に、お尻や下腹部などに皮下脂肪がつく「洋ナシ型肥満」に比べて、内臓周りに脂肪が蓄積される「リンゴ(タル)型肥満」の方は、メタボリックシンドロームになりやすいといわれています。


洋ナシ型肥満とは正式には「皮下脂肪型肥満」といわれ、下腹部、腰のまわり、太もも、おしりの皮下に脂肪が蓄積するタイプの事をいいます。

一度つくとなかなか減らせないのですが、合併症を併発する可能性は少ないのでこの洋ナシ型肥満は「良性肥満」に分類されます。


リンゴ(タル)型肥満とは正式には「内臓脂肪型肥満」といわれ、お腹の皮が薄く、内臓脂肪が多くつくタイプの事を言います。

一見太って見えないので肥満に気づきにくいこともあります。

内臓脂肪が蓄積されすぎると動脈硬化や脳卒中の合併症を引き起こすためこのリンゴ型肥満は「悪性肥満」に分類されます。


さぁ、あなたはどちらのタイプに分類されるのでしょう?

自分の肥満のタイプをきちんと把握して早い段階でのメタボリックシンドロームの治療を試みてくださいね。


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メタボリックシンドロームとは?

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